

住宅ローンに光熱費、通信費など固定費として毎月出ていくお金は一定額あるはずです。家計を 安定させるためには食費や交際費といった流動的な支出もしっかい計算しなければなりません。そんな中、家の修理が必要になった場合は完全に予定外の出費です。なるべく安く済ませたいけど、ちゃんと直してもらいたいという本音はどこまで通じるものなのでしょうか?
お風呂のトラブル、修理費用ってどのくらい?

水回りのトラブルはよく聞く話だと思います。トイレ、キッチン、洗面所、そしてお風呂。今も昔も水は日常生活に欠かせないライフラインのひとつです。これまでなんの不自由もなく使えていた水がある日突然ストップしてしまったら本当に困りますよね。とはいえ飲料水や料理に使う水は市販のミネラルウォーターで代用できます。問題はトイレとお風呂ですがタンクに別の水を貯めたり、銭湯や健康ランドに行ったり災害時のような臨時対応で乗り切れないこともありません。1~2日なら我慢できそうですが、1週間以上とか不便が続くのは耐え難いはずです。たとえばお風呂の不具合はその原因が給湯器なのか、給水管や排水管なのか、あるいは浴槽自体に問題があるのか外から見ただけではよくわかりません。そこでプロの業者さんに依頼するわけですが、気になるのは修理費用です。まったく見当がつかないという人も多いのではないでしょうか?
業者によって料金がマチマチだから悩ましい

お風呂は生活の一部です。夏は汗を流してスッキリしたいですし、冬はゆっくり体を温めたいですよね。春も秋もリラックスできるバスタイムは欠かせません。トラブルさえ解消すれば快適な時間を取り戻せます。そこで困ったときのネット検索を。風呂+修理+費用で検索すると料金例がいくつか出てきますが目につくのは「〇万円より」といった大まかな回答ばかり。タダで直せないことだけは確かなようです。一般的なのは作業費+材料費でカチッと決まった相場はありません。これに基本料や遠方だと出張料が加わることもあります。いずれにしてもトータルでいくらかかるのか見積もりをしっかり確認しておきましょう。ちなみに見積無料というのは金額を提示されるまでのヒアリングや確認に関わる負担がゼロということ。実際に依頼するまでお金はかからないので、複数の業者さんから見積もりを取って(→相見積もり)、比較検討することもできます。
相談しやすいところに依頼するのがベスト

修理費用は高すぎると手が出せず、あまり安すぎるのも逆に不安だったりします。「安かろう悪かろう」という言葉もありますからね。業者さんごとにウチはこのくらい必要、これ以上は下げられないなどルールがあり、最終的には無理のない範囲で納得する必要があります。個人的な事情や要望に沿ってもらえるかどうかは大手と小規模で異なります。たとえばバンパーをぶつけたとか車の修理で考えた場合、ディーラーとまちの修理工場では価格差があり、どちらを選ぶかはお財布との相談になります。見積もりを確認した上で「ここまでは直したいけどこっちはまた今度に」というときは小規模な業者さんの方が相談しやすいと思います。ない袖は振れないはずですので、言いたいことをしっかり伝えられるところに依頼するのがベストな選択です。
お客様ファーストであらゆるご希望に寄り添う

料金や内容のほか作業スケジュールも気になるポイントです。会社勤めの方だと土日祝しか家に居られないことが多いと思います。できれば午前中に、あるいは午後からという時間のご都合もあるはずです。当日になってからついでに見てもらいたい箇所が出てくるかもしれません。このような細かいご要望にしっかり寄り添うのがわたしたちのポリシーです。いつでもどこでもどんなことでもお客様ファースト。プロとしての意見やアドバイスは持っていますが、すべてはお客様の話を聞いたあとです。修理して「ハイ終わり!」ではなく、家全般のライフパートナーとして末永くお付き合いいただけるよう、相談しやすさを第一に考えています。